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柴又七福神の紹介。

映画「男はつらいよ」には、直接関係がないと思いますが、帝釈天も七福神の一つです。全ての柴又七福神を紹介しようと思います。
ここで紹介している文章は、境内に表示されてた物から抜粋したものです。

柴又七福神は、徒歩でも2時間ほどで回れるようです。
京成高砂駅(徒歩6分)観蔵寺 「寿老人高砂5−5−2
観蔵寺(徒歩23分)医王寺 「恵比寿天柴又5−13−6
医王寺(徒歩3分)宝生院 「大黒天柴又5−9−18
宝生院(徒歩7分)万福寺 「福禄寿柴又6−17−20
万福寺(徒歩4分)帝釈天 「毘沙門天柴又7−10−3
帝釈天(徒歩2分)真勝院 「弁財天柴又7−5−28
真勝院(徒歩6分)良観寺 「布袋尊柴又3−33−13
良観寺(徒歩6分)京成柴又駅 


金亀山神宮院観蔵寺「寿老人」高砂5−5−2
 当山は、文明元年(1469年)の開創であるが、永禄七年国府台合戦により焼失し、承応二年、法印隆教が再興する。
 寿老人は、七福神の第一におかれる長命の神で、寿福を司どる神様である。日本では室町時代より信仰が盛んである。


医王寺「恵比寿天」柴又5−13−6
 中興祖源珍僧都という御方が宗祖弘法大師の足跡を巡行中、 村人より一体の恵比寿天を戴かれ、山中に安置し香華供物を供え21日間の御修行をすると、 川底より砂金を掬い上げた。後に恵比寿天を礼拝すれば商人は金銭意の如く集まると唱え、 多くの世人に広めた。当山代々住職は、その偉業を尊び伝承し今日に至らしめたものである。


宝生院「大黒天」柴又5−9−18
 米俵に乗っている大黒天は、インドの神様と大国主命の習合。当寺に安置する大黒天は、将軍家にも信仰が深く、大きな袋と打ち出の小槌で、 多くの人々を救済する「出世財福」の御利益で有名である。
 *頭光のある火焔、光背を負った不動明王像が透彫してある「寺宝金銅幡残欠」は、葛飾区文化財に指定されている。


万福寺「福禄寿」柴又6−17−20
 短身長頭で白い髯の福禄寿は、中国の神様で、南極老人星の化身。
 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿の三徳を兼ねた神様。
 当山安置の福禄寿は、年代不明であるが、、宍戸家に伝えられた家宝仏であったものを奉納され、以来当山に祀られている。


帝釈天「毘沙門天」柴又7−10−3
 甲冑を着けた毘沙門天は、インドの神様で右手に宝棒(鉾)を持ち、左手に宝塔を捧げ、足下に悪行煩悩の 天邪鬼をふみつけている。仏教の教えを守るとともに、招福・財福を授けてくれる神様である。また、別称多聞天といい、 四天王のひとりとして、北方守護神として祀られている。 帝釈天鐘楼の写真
帝釈天山門の写真 帝釈天本堂の写真
帝釈堂彫刻ギャラリー・邃溪園 拝観料 400円
 総欅造りの帝釈堂は昭和4年に完成。この堂をめぐる外壁の木彫は法華経説話より取材し、当時の名人により彫られ、 重要文化財的価値がある。
 昭和10年に完成した大客殿は、建坪150坪、総桧造りで、材料を厳選し造営したものである。
客殿の床の間には日本一を誇る南天の床柱がある。ちなみに樹齢は1,500年と伝えられている。
ガラス張りの帝釈堂 邃溪園大客殿と庭園 邃溪園大客殿の部屋


真勝院「弁財天」柴又7−5−28
 真勝院の弁財天は、金光明経に表されている八臂像で七福神中唯一の女神です。インドの経典に出てくる、河川を 神格化された水の神様で、五穀豊穣の神様。さらに河の流れを言葉に置きかえると詩・学問・芸能の神様でもある。
 当山の弁財天の由来・年代等は不明であるが、弁天供養に使われる六器(仏具)が保存されていることから、古くから近郷近在の 人々より信仰されていたものとおもわれる。
真勝院山門の写真 真勝院鐘楼の写真 真勝院本堂の写真
葛飾区指定有形文化財 五智如来石像 指定年月日 昭和54年3月6日
 密教では大日如来の知恵を五つにわけ、これに五仏をあて五智如来といいます。 真言の行者は、発心修行の結果、この五智を得ることができるといわれています。この五智如来石像は、造立碑から万治3年(1660) 柴又村の名主済藤次良衛門と、相模伊勢原村の鳥居九良左右門等により、逆修供養(生前自分の死後の冥福を祈って仏事を営むこと)の ために建てられたものです。
 向かって右から、あしゅく如来・宝生如来・大日如来・阿弥陀如来・不空成就如来の順に並び、 中央の宝冠を戴く大日如来を、真言宗では最高の仏として寺院の本尊としています。
五智如来石像の写真 本堂から山門の写真 五智如来石像の写真


良観寺「布袋尊」柴又3−33−13
 当山の布袋尊は、江戸時代初期に商人が都からの帰りに、山中で日が暮れ、民家の宿を借り一夜を明かしたが、 民家と思ったのは大木のうろの中で、驚いてうろの中を見渡すと布袋尊がおられた。尊像を店に持ち帰りお祀りしたところ、 商いは大いに繁盛した。この御利益を大勢の人々のお役に立てたいと発願し、布袋尊と称して当良観寺に奉納せられるに至った。

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