2003年(平成15年)1月30日・2月1日
防災センター要員講習について



受験動機

警備会社に就職し、会社から受けるように言われたので講習を受ける。3ヵ月程前に申請したのですが、この講習の日数が少ないのか会場が狭いのか、3ヶ月先まで講習が一杯でした。


受験申請

受験申請 2002年10月26日(神田消防署で申し込む)
受験申請書は、消防署で貰えるようですが、会社に用意されていました。講習料金は3万円ですが立替で郵便局に振り込みました。


講習会場

本所防災館 1月30日・2月1日 8時30分
渋谷区幡ヶ谷の東京消防庁消防技術試験講習場内の講習会を避け、本所防災館での講習に申し込みをしました。 距離的にはこちらの方がずっと近いし、講習も一番早く受けられる日程だった。押上駅から歩いて15分位で到着した。 本所防災館は出来てからどの位経つのか解りませんが、幡ヶ谷の施設と比べられないほど良いです。 6階に講習会場があり、暗証番号式のロッカーもあります。一般の人も模擬災害を体験できる施設があります。


試験の教室内

講習教室 6階 97番 定員120人
6階に上がり受付が2つ有り、右側の受付は実技試験が31日で、左側の受付は実技試験が2月1日の講習で、私は左側で 受付をしました。受付番号が97番で座席表を確認し、会場内に入りました。 講習会場は2人掛けの椅子が付いた机が横に6列あり、縦には10列。一番右端の後ろから2番目の席でした。 椅子も机も幡ヶ谷の会場と比べて格段に良く、教室内は暖房も程々で快適でした。


講習1日目(学科) 1月30日

8時30分 受講受付
  受付時間より少し遅らしたのですが、エレベータで6階に上がった時にまだ列を作っていました。
9時00分 オリエンテーション
  今回の技術講習スケジュールなどの説明。本所防災館の模擬体験学習コースの説明で、混み合う事があるので電話予約をして確認してから行く。
9時10分 防災センター要員の役割と責務
  自衛消防組織
 1.自衛消防組織とは
 2.自衛消防活動の意義と重要性
 3.自衛消防組織編成要領
自衛消防組織における防災センターの役割
 1.防災センターの役割
 2.防災センター要員の役割と責務
10時10分 10分間の休憩
10時20分 建築物等の防災計画
  防災センターの機能
 1.防災センターの役割と機能
 2.防災センターの位置、構造等
 3.防災センター等の概要
建築防災計画
 1.防災計画の意義
 2.防災計画の基本的考え方
12時20分 50分間の昼食
13時10分 総合操作盤及び同関連設備の取扱要領
  防災設備の概要
 1.消防用設備等
防火避難施設
 1.内装制限
 2.防火区画
 3.排煙設備
 4.非常用進入路
 5.非常用照明装置
 6.避難階段、特別避難階段
 7.非常用エレベータ
 8.避難バルコニー
14時40分 10分間の休憩
14時50分 自衛消防活動要領
  防災センターにおける自衛消防活動
 1.防災システムと自衛消防活動
 2.防災センター要員活動マニュアル
15時50分 10分間の休憩
16時00分 効果測定
  簡単ではなかったが、特別難しくも無く、寝ていても答えられそうだったが、解答用紙を集めている係員が、私の答えを見て 間違えている所を指摘してくれた。
16時10分 事務連絡
  実技講習日が違うので各自確認して指定日にこの講習会場へ集合する。実技講習の時の座席は今日と違い変わる。


講習2日目(実技) 2月1日

8時30分 受講受付
  昨日と同じ時間に家を出たのですが、土曜日と言うこともあるのか電車も空いていました。8時30分少し前に到着したのですが、 入口で並んでいる様子も無く6階の講習受付に行きました。今日の受付番号は66番で前から6番目の真ん中の通路の右側の席です。 テーブルの上には青地に42と書いてある大き目のネームプレートが置いてありました。これが今日一日の私の実技実施受験番号のようです。
9時00分 オリエンテーション
  今日の実技講習の実施方法の説明と移動時間や昼食についての説明がある。
9時10分 5分間の移動
9時15分 機器取扱操作要領
  6階の講習会場を後に階段を4階まで下り、消火警報設備等実習室に入り中の階段を3階まで下りる。 ここで実習用の防災センター室や非常用エレベータ、消火栓設備、スプリンクラー設備、防火扉等の設備がある。 各設備の操作方法などの簡単な説明を受けるが、自分が勤務している所とは操作の仕方が違っていた。
10時05分 5分間の移動
10時10分 防災センター実技・6階(パソコンを使用しての防災センター要員の役割を学ぶ)
  パソコンを使用した事も無い人がいるようで、前置きの説明が非常に長い。マウスの操作とキーボードの数字の入力と エンターキーを使用するだけなので簡単なはずですが、触った事の無い人には非常に難しいのか? 最初に受験番号を入力すると自分の名前が表示されるので、正しければ次に進んで後は自分のペースで進める。 途中でクイズ形式の問題が出てくるので、動画の内容を良く理解しておく事。最初のクイズがバカバカしく簡単だったので 居眠り半分で進めていたのですが、簡単な2問目を間違えて眠気が覚めました。余り早く遣っても時間が余って困るかと思い 終了時間に合わせてゆっくり遣っていたのですが、隣の人は早く終了して出て行ってしまいました。 私も11時30分に終了し、早めに昼食を取りました。
11時50分 45分間の昼食
12時35分 防災センター実技・3階(防災センター要員としての疑似体験講習)
  青地のネームプレートの16人を3班に分け、防災センターに勤務している状況で発報があった状態からスタート。 第1班だったので準備もそこそこに非常ベルが発報した。1回目は現場確認役で3人でチームを組み、ヘルメットをかぶり 懐中電灯、非常エレベータのキー、マスターキー、消火器を持ち確認に出かける。2回目は防災センター監視役で、 非常用エレベータの呼び戻し操作を主に担当。発報があった時点で非常用エレベータは呼び戻しにするが、操作する前に必ず 乗っている人が愕かない様に、アナウンスを行う。一般のエレベータは火災と確認されるまでは通常にしておく。 3回目〜6回目までは他の人が遣っていることをモニターで見て勉強する。
14時15分 15分間の休憩(移動)
14時30分 防災センター実技・4階(疑似体験講習の反省等)
  非常用エレベータの操作について講師から説明がある。16人全員が警備や設備の仕事をしており、非常用エレベータ施設が 無い所に勤務している人は2人しかおらず、殆どが非常用エレベータの使い方を知っている筈なのだが、実際はスムーズに出来なかった。 反省点としては、チームワークが出来ていない(即席のチームなのでしょうがない)。伝達が出来ていない。知り得た情報は黒板等に 記入して置くと、何をやって何をやっていないかが分かる。
16時10分 10分間の休憩(移動)
16時20分 終了証の交付等
  挨拶の後に一人ずつ前に出て終了証の交付を全員が受ける。受け取ったらネームプレートを変換し、確認印を押して席に戻る。
16時30分 事務連絡
  特別なことは無いのですが、終了証は5年毎の書き換えなので、忘れずに書き換える等の注意事項で終了。


講習が終わって

やって当たり前 16時35分
実際に火災があった場合に、速やかに対応出来て当たり前で、何かミスをして大変な損害などが出た時は責任を取らされる。 勤務中に火災等このような状況に巡り合わなければラッキーなのか?ラッキーで済まされるのか?何も無い時は必要性を感じさせない。 その様な状況で良いのかもしれない。


備考

防災センター要員講習に掛かった費用 30820円
  郵便局で振り込んだ講習費用 30000円
  振り込み手数料 120円
  写真代 700円


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